発売情報 2015年12月2日

空気の清浄度合いがわかるUSBデバイス「エア・アナライザ」

室内環境において、二酸化炭素濃度が高くなると、頭痛や肩こりなどの体調不良を引き起こします。特に近年では、オフィスや学校での集中力や作業効率の低下の原因として二酸化炭素濃度が注目されています。

東京デバイセズ IWS730-USB 「エア・アナライザ」は、二酸化炭素濃度、温度、湿度の3つのセンサを内蔵。コンピュータのUSBポートに接続することで、10秒に1回、空気の状態を測定します。データはコンピュータから随時モニタリングできるほか、ファイルに記録して後から確認や解析が可能です。

制御ソフトウェアの出力フォーマットは公開されていますので、独自のアプリケーションとの連携・組込みもできます。

エア・アナライザはLinuxにも対応。特に、Raspberry Pi等のシングルボードコンピュータに接続すれば、空気の状態を遠隔監視するIoTセンサノードとすることも可能です。(※)Linux版制御ソフトウェアについては後日公開予定

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