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USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」

メーカー
東京デバイセズ
メーカー型番
IWS920-DEV
品番
TC-0188
JAN
4560457400571
販売開始
2015年2月

カテゴリ
脈拍・心拍    

技術資料
Pdf USB心拍センサIWS920開発キット「パルス・ラボ」 データシート・マニュアル Rev1.2  
USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」の写真1
(写真1) コンピュータにはUSBで接続します
USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」の写真2
(写真2) 指先から心拍を検出します
USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」の写真3
(写真3) キット内容
USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」の写真4
(写真4) 汎用心拍センサIWS920本体
USB心拍センサ IWS920 開発キット 「パルスラボ」の写真5
(写真5) 付属のデモプログラム

パルス・ラボは心拍計を使ったアプリケーションを開発するためのキットです。センサ本体のほかプローブ・制御プログラムなどが含まれます。オリジナルの心拍アプリの開発や研究開発に最適です。

各種コントローラ、ロボット、スポーツ・ヘルスケア、マーケティングへの応用のほか、アカデミックな実験機材・教材として、幅広く活用いただけます。

心拍を使った開発に最適なパルスオキシメータの開発キットです

・デモプログラム付きで、チュートリアルに沿えばすぐに波形の確認・保存が可能です。

・専用コマンドで独自アプリケーションとのデータ連携も簡単。リアルタイムにデータが取得できます。

・専門的な解析のために、可視光および赤外線の透過強度波形が取得可能。

・東京デバイセズ独自実装のIIR/FIRデジタルフィルタにより低ノイズです。

・指を挟むタイプのプローブのほか、指サック型、汎用のディスポーザブル型のプローブが利用可能です。

デモ動画

光による心拍センシング - パルスオキシメータの原理


人の指先は、心拍に応じて色がわずかに変化しています。

指先の色の変化は、酸素に結合したヘモグロビン(O2Hb)と結合していないヘモグロビン(HHb)で、吸収する光の波長が異なるために起こります。指先に心臓から新鮮な血液が供給されると、ヘモグロビンはほとんど酸素に結合したO2Hbになります。そして、すぐに酸素が消費されてO2Hbの割合が低くなります。さらに次の心拍により、再びO2Hbの割合が上がります。このようにO2HbとHHbの濃度が心拍ごとに色の変化として表れます。

より詳しい内容は技術解説「光による脈拍センシング: パルスオキシメータの原理」をご参照ください。

東京デバイセズの心拍センサIWS920は、1秒間に約800回、可視光と赤外線の2種類の波長のLEDで指を照らし、フォトダイオードを用いて透過光量をセンシングします。このとき光量の変化は指尖容積脈波として捉えることができます。また、可視光と赤外線の光量の比率を計算することで、酸素飽和度の算出が可能です。

さまざまな用途に応用できます


・心拍や脈波を利用する独自システム・アプリケーションの研究開発 ... コントローラ、ロボット、スポーツ・ヘルスケア、ゲーム、心理・認知科学、ほか
・パルスオキシメータ開発の教材/実験用途 ... 学習に最適。波形を確認しながらSpO2算出の原理が理解できます。
・オリジナルのSpO2デバイス開発 ... 動物など特殊用途に向けた試作開発
・脈波の解析用途 ... 加速度脈波などの脈波の信号処理実験
・その他各種の実験・研究開発用途 ... アーチファクト除去アルゴリズムの開発等

よくある質問


Q. 他の東京デバイセズ製の心拍センサ(IW9PLS, IWS900等)との違いは何ですか?
A. パルスラボは東京デバイセズ製の心拍センサ関連製品の最上位モデルです。
(1)東京デバイセズのIWS900等はハードウェアに組み込むための基板モジュール製品です。そのため、使用するには電子回路の知識が必要です。一方、パルス・ラボに使用されている心拍センサIWS920は、ハードウェアの開発が不要です。そのためソフトウェア技術者の方でも利用いただけます。
(2)東京デバイセズのIWS900等は、赤外線のみを用いた簡易式の心拍センサです。一方、パルス・ラボは医療機器と同じく赤外線と可視光の2波長を用いた心拍センサ(パルスオキシメータ)です。また、センサ部分がケーブルで引き回しできるほか、指先クリップ型、指先サック型、使い捨て型などの様々なプローブが使用可能です。

Q. 心拍数の時系列変化をファイルに保存してエクセルから読み込めますか?
A. はい、可能です。デモプログラムを使って、心拍数、酸素飽和度、信号品質に関する情報や心拍の生波形などをテキストファイルに出力できます。

キット内容


・USB接続心拍センサIWS920 本体 ×1個
・センサプローブ 指先型×1個
・開発キットCD ×1枚
・取扱説明書 ×1

対応環境


・USBポートを搭載したWindowsコンピュータ (Windows 7, 8, 8.1, 10 の 各32/64ビット版対応)
・Microsoft .NET Framework 4以降がインストールされていること

注意事項


本製品は医療機器ではありません。医療用途には使用できません。パルスオキシメータ自体を開発しようとする技術者の実験や、生物学・医学・情報科学等の学術実験に使用される目的の開発キットです。エンドユーザ向けの最終製品ではありません。デモアプリケーションが算出する心拍数・酸素飽和度は参考値です。値の信頼性についてはお客様により検証いただく必要があります。

関連キーワード


USB パルスオキシメータ, パルスラボ, USB 心拍計, SpO2, 脈拍, 指尖容積脈波, 加速度脈波 測定

技術資料・データシート・ソフトウェア

Pdf USB心拍センサIWS920開発キット「パルス・ラボ」 データシート・マニュアル Rev1.2 957 Kバイト